英気に溢れる -Be filled with brilliance-

鹿児島で学習支援業を行なっているBRILLIANTが、子どもと教育、心と身体に関するエッセイ、日々の雑想をお届けします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

働く人の鑑(かがみ)

今日私が感動してしまった、2人のカッコいい「働く人」のお話です。


私は車にETCをつけるため、ある自動車整備工場に向かっていました。

googleで地図を印刷しておいたのですが(カーナビはない・泣)

目的の場所が見つからないまま、道を行き過ぎてしまいました。


私はUターンをしようと、すぐ目の前に見えるガソリンスタンドに

突入したのですが、当然給油のために入って来た車だと思った店員さん

が威勢よく私の車を誘導してきました。


私は申し訳ない気持ちを抱えながら、窓を開け

「あの、この辺に○○自動車さんはありませんか??」

と尋ねました。


すると、一人の日に焼けた笑顔のまぶしいお兄さんが飛んできて

「はい!あのですね!この道を戻っていただいて…」

と嫌な顔ひとつせず、一生懸命説明してくれるのです。

しかも、途中からは、自分の手の平にボールペンで地図を描いて

説明してくれたのです。

彼の真心と懸命さに、私は心から感動してしまい、

「本当にありがとうございます!次は必ず給油に来ますので!」

と丁寧にお礼を言って、そのガスリンスタンドを後にしました。

(※直前に他の店で給油していたため、それ以上の給油は無理だったのです)


彼は、私が道路に出るときもしっかりと誘導してくれ、

ただ道を尋ねただけの私を、最後まで深々と礼をして見送ってくれました。




もうひとりの感動的な働く人は、リサイクルショップの兄ちゃんです。

私は、無事にETCを装着した後、ホワイトボードやデスクを探しに

あるおばちゃんからクチコミで「ここはいいよ♪」と聞いた

リサイクルショップに出かけました。

店内の品揃えは良かったのですが、

ホワイトボードやデスクは見当たりませんでした。

ラグビーか格闘技をやっていそうな、体格の良い店員さんが

「お探し物は見つかりましたか?」と声を掛けて来たので、

「ホワイトボードは扱ってらっしゃいませんか?」と

尋ねてみました。

兄ちゃんは少し渋い顔をした後、本店に聞いてみますね、

と言って、すぐに電話をかけました。


残念ながら本店にも置いてなかったらしく、

「すみません…うちは事務用品にはそんなに強くないんですよ…

でもですね、あの、他の店員には言わないで欲しいんですけど

○○団地に○○商会という店がありまして、

そこが事務用品に強いと思うので…」

と言って、メモ紙に地図まで書いて説明してくれたのです。


「他のお店のことなのに、教えて頂いてほんとに有り難うございます!」

と私が言うと、その兄ちゃんは、

「いやお客さんが困ってらっしゃれば、何か手助けしたくなるので…」

とにこやかに笑っておられました。

私は結局何も買わずに店を出たのですが、

その兄ちゃんは、買い物をしたお客さんと同じか、それ以上と思えるくらい

愛想の良い声で「ありがとうございましたあ!」と私を送ってくれたのです。



このお二人は、

自分が何の仕事をしているのか、心から理解しているのだと思いました。


このお二人は、

給油をしてお金をもらうことや、リサイクル品を売り買いして

利益を得ることだけを、仕事だと思っていない。


ガソリンスタンドやリサイクルショップというお店を通じて、

困っているお客さんにできる限りの手助けをしてあげること、

お客さんに喜んでもらうことを仕事の根底にしているのです。


もしかして、彼らの中には、このように礼を尽くすことが

店の好感度を上げ、巡りめぐって自分の店の利益につながるという

思いもあったかもしれません。


それでもいいのです。


彼らは「他を利する」ことを身体に血肉化していなければ、

到底できないような、ものすごい反応速度で、

私に情報を与えてくれ、心からの礼を尽くしてくれました。


彼らは私に心からの感動をくれました。

そして、このような日記を書くエネルギーすら与えてくれました。


彼らは働く人の鑑(かがみ)だと思いました。

私も見習いたいです。



スポンサーサイト

ジャンル : 心と身体
テーマ : 人生を豊かに生きる

[ 2010/05/24 23:48 ] 日々のエッセイ | TB(0) | CM(6)
心からの接客
お客さんではなく
人としての思いやり、
他を思うことの大切さですね。

その人のためだけに
今自分ができること。

大事ですね。
[ 2010/05/25 03:33 ] [ 編集 ]
Re: 心からの接客
こばやん

ご無沙汰しております!
コメントありがとうございます!

こばやんのおっしゃる通り
感動的な接客というのは、
人としての思いやりがあるように思います♪

店員とお客さんとしてでなく、
人と人としての触れ合いを大切にされている
方の接客は、とても心地が良いですよね♪
[ 2010/05/25 14:52 ] [ 編集 ]
NoTitle
これはあれですよ~~。
店員さんもとてもいい方ですが、こういうちょっとしたことに感動できる先生が素晴らしいんですよ。
心がやさぐれていたら、人に感謝するなんて余裕ないですから。
逆に愚痴、不満ばかりなんですよ~。ママ友にも一人いますも~ん。。。
こういうのって小さい頃からの親の対応や接し方なんだろうなって思いますよ。

うちは・・・
息子に「ママが入院したら週何回きてくれる?」
って聞いたら
「目標は三回!」
「す、すくないね・・・」
「五回は無理でしょ~」だって!!

それを妹に言ったら「出来ないことをできないっていえるからいいじゃん。みんなできもしないこというのに」って・笑
確かに旦那も出来もしないこと言って喜ばせたりするタイプではないわぁ、と。
良いんだか悪いんだか・・・。

[ 2010/05/25 23:12 ] [ 編集 ]
いい話です
私も最近愚痴っぽくなってました。
反省しています。
こういう店員さんがいらっしゃると本当にうれしくなりますね。
多分BRILLIANTさんも、人にたいして聞き方等が丁寧で、「この人に親切にしたい」って思わせる雰囲気があったのだと思いますよ、きっと…
[ 2010/05/26 00:10 ] [ 編集 ]
Re: NoTitle
mさん

コメントありがとうです!

愚痴・不平ふまん~確かにたまっていると
周りの方のせっかくの心遣いにも、
何の感動も感謝も感じなくなってしまいますよね~

僕は、感動屋さんの自覚もありますし、
接客業(特に外食産業)に対する目が厳しい自覚もあります~


息子さん、かわいいですね!
「目標は」って言っているところが特に!
実際はもっと少ないんかいっ!ってつっこみたくなりますね。
お母さんからしたら、ちょっと寂しいですね。

できもしないことを言って喜ばせるのも
できることだけを確実にやることも

磨いていけば、男の魅力のひとつだと思います。

でも、道を誤ると「悪い男」の素質も出てくるから注意ですね・笑
[ 2010/05/26 00:21 ] [ 編集 ]
Re: いい話です
アラネアさん

コメントありがとうございます!

私も愚痴が出ちゃうことはよくあります…

でも、愚痴を言うことも、実はとても大切なことなんじゃないかなあと思います。

身体の中に毒素がたまっていくのに、外に出すのを我慢したら、

病気になってしまいますから、やはりガス抜きが必要なんですよね。

でも、人に愚痴ばかりを言うのは、心がとがめますよね。

「耳に心地の良い、美しい愚痴」が出るといいのになあ…なんて思ったりします。


「この人に親切にしたい」って思わせる雰囲気が出てるとすれば、

この上なく有り難いことです~

嬉しいお言葉をありがとうございます♪
[ 2010/05/26 00:37 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。