英気に溢れる -Be filled with brilliance-

鹿児島で学習支援業を行なっているBRILLIANTが、子どもと教育、心と身体に関するエッセイ、日々の雑想をお届けします。

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私の学び/幼少編01

このBLOGを愛読してくださっている方より

リクエストがありましたので、

私の幼少期からの学びや家庭生活等を

不定期に綴っていこうと思います。

*** *** *** *** ***

私の記憶は、2歳7ヶ月から始まっています。

妹が産まれる直前、祖母と二人で、

母の病室へ麦茶とおにぎりを差し入れに行った時から

記憶がスタートしています。

「今日からお兄ちゃんになるんだ。

 だから、お母さんじゃなくて、おばあちゃんと寝ても・・・大丈夫!

 お兄ちゃんだから!」

という、強烈な自覚が「物心」をつかせたのでしょう。


とは言うものの、幼少時の記憶はかなり断片的ですので、

物心がつく以前の私の様子や、妹が産まれてからの私の行動は

母が語る思い出話と、当時の会話を録音してある数本の

「カセットテープ」に頼るところが大きいです。


その「カセットテープ」には、

幼稚園生の私と、言葉を話し始めて間もない妹と、母との

「しりとり」や「なぞなぞ」の様子が録音されています。

私はよくしゃべる子だったみたいで、「しりとり」の解答も

速かったのですが、言葉を覚えたての妹は、なかなかフレーズが

出てこない様子で、そのテンポの遅さに私はイライラしていたみたいです(笑)


私「はなび!」

妹「び・・・び・・・」

私「び、いっぱいあるがね!び、だよ、び!」

妹「び・・・び・・・(泣)」

私「もう、いっぱいあるのに」

私「・・・(泣)」

母「じゃあ、お兄ちゃん、もう一回「び」で別のを言えるかな?」

私「ビスマルク!」

(※ドイツの鉄血宰相「ビスマルク」ではありません。
  当時そんなアニメがあったんです)

というような、一部始終が繰り広げられていました。

妹はなんとかして私に追いつきたいと、

必死になって言語の海と格闘しているようでした。

(言葉を覚えたての身で過酷だったと思います)

妹との「しりとり」や「なぞなぞ」が

私が「導く」側に立つ原点であったかもしれません。


また、別のカセットテープには、

もっと幼かった頃の私が、アンデルセンやイソップなどが

載っている、「世界のおはなしシリーズ」のページの数字

を読めるようになったことを、父が大変喜んでいる様子が

収録されています。

(私は、この「世界のおはなし」を朝な夕な何十回と

父、母がくたくたになるまで読んでもらっていたそうです)


当時は、父も若く、仕事が忙しかったせいか、

「機嫌が良く朗らか」といったイメージは少なくて、

厳しくて怖い、という印象が強かったんです。

でも、テープを聞いてみると、父は昔から、そのような小さなこと

でも喜んでくれる素朴な人だったんだなあ、としみじみ思います。


このように小さなことをほめる、ちょっと違った角度からほめる

というのは、父母ともに共通していたかもしれません。


当時私は「リブロック」というブロックのおもちゃで、

飛行機や、ロボットなどを組み立てては壊す遊びが好きだったんですが

私が、剣を納める鞘(さや)を作ったことを

母は大変ほめてくれました。

おそらく、普通は剣を作ったところで満足しそうなところを、

鞘(さや)まで作って完成させたところに、母は感心したのでしょう。


実は、その「リブロック」には購入時に、ひと悶着があったのです。

その「リブロック」というおもちゃは、訪問販売の人から、

母が独断で購入したものでした。


「このおもちゃは、お店では売っていない代物です。

 たしかに似たようなブロックのおもちゃは、たくさん販売されていますが

 このリブロックは、そのような商品にはない、

 子ども達を飽きさせず、創造性を高める工夫がたくさん施されています。

 ですから、少々お高いですが、他のものとは質が全然違うんです」

という販売員の方のお話から、これは買うべきだ!と母は決断したのだそうです。

しかし、その晩、父は

「訪問販売の口車に乗って・・・なんでそんな高いのを買うんだ!

 おもちゃ屋にいけば、いくらでも安いのが売ってるじゃないか!」

と怒り出し、

母が、いくらその教材の質の良さを訴えても、聞く耳を持たず、

もめにもめたんだそうです。


そのような経緯があるため、

私が、剣を納める鞘(さや)を作ったときに、母は

「販売員さんの言ってることは間違いなかった。

確かに創造性を高める教材だった。

私が買うのを決断したのは間違ってなかった!」

と思ったんだそうです。


※今でも「リブロック」売ってるみたいですね↓

http://www.live-lock.com/libroch.htm

ドイツ生まれのリブロック、1978年、国内販売開始と

ありますから、母が購入したのは、日本で販売され始めて

まだ間もない頃だったことになります。

先見の明があったんでしょう。


リブロックは、本当にギタギタになるまで遊び倒しました。

幼少時の良い相棒でした。


取りとめも無く、幼少期の私の生活を書き綴ってきましたが

今日はここで筆を置くことにいたします。

最後まで読んでくださってありがとうございました♪

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ジャンル : 学校・教育
テーマ : 子供の教育

[ 2010/06/21 23:07 ] 私の学び | TB(0) | CM(6)
No title
オグです。1歳4ヶ月の男の子を持つ父親です。
とても興味深い内容です。たまに続きを書いて下さいね。

子供に与える絵本やおもちゃ、選ぶの難しいです。
見るのは、面白いのですが・・。


[ 2010/06/22 10:53 ] [ 編集 ]
No title
リクエストに応えていただきありがとうございます。
必要な時に必要な投資ってありますよね~。私も無駄に買い与えたくない派ですが(ゲームとか)4歳になる少し前に本屋にあるLaQというパズルというかブロックみたいなのを息子が一生懸命やってて小さいピースで怖かったけど与えたら今では本みながら難しい恐竜とか作ってますね。本にないものも創造してます。おもしろいのが誰も教えてないのに左右対象に作ってるところです。
でもこの手のものってハマるかどうかは個人差あるらしくママ友の子は全くやらないみたいです。息子は見るからに器用な「手つき」をしてます。ペントミノもいいみたいですね~。
軽く心配なのは次男の言葉が遅いことです。大人のいうことは理解してるので大丈夫らしいけど、Jがあまりにも達者だったから…(笑)
先生はひょっとしてプログラミングとか自分でやれちゃう人ですか??

そちらすごい雨ですが大丈夫ですか~~??
[ 2010/06/22 13:50 ] [ 編集 ]
No title
 うちも無駄に買い与えない派です。
おもちゃの置き場所無いですし。
LaQ、ペントミノ、いろいろあるんですね。
LaQなら、お手ごろで買えそうです。
いい商品を知ることができました。
[ 2010/06/22 15:25 ] [ 編集 ]
オグさんへ

すみません!ケータイからコメントを入力したのでオグさんのコメントを編集したみたくなってしまったのかもしれないです…すみません…!!
[ 2010/06/22 16:26 ] [ 編集 ]
Re:No title
オグさん

コメントありがとうございます!

1歳4ヶ月、日をめくる毎に、
どんどん成長していく時なんでしょうね

私は独身ですので、子育てはまったく
分からないのですが、

私の幼少体験がなんらかご参考になれば、
幸いです。

また、このコメント欄で、交流が行なわれて
情報や共感が行き来するのも、私としても
大変嬉しいです。

BLOGもサロンにしたいと思っておりますので!
[ 2010/06/23 14:14 ] [ 編集 ]
Re:No title
Mさん

LaQ調べてみました!

http://www.laq.co.jp/product/

曲線(曲面)が生み出しやすいので、
生物を作るのがうまく行きそうですね。

現代社会の造形物は直線に溢れているので、
曲線(曲面)を生かす、ということが子どもの
脳を柔軟にするかもしれませんね。

確かに値段もお手ごろですね。

恐竜など難しいものにどんどん挑戦するところ、
本に載ってないものもオリジナルで創造するところ、
自分で左右対称(シンメトリー)がなんなのか
体得していってるところ、

息子さんは、職人気質満開なお子さんですね。

(僕は職人気質があんまりないので、
 職人さんを世界の数ある職業の中で最も尊敬しているし
 あこがれてもいます)

宮崎駿監督は、手を動かして考えろ!ということを
モットーにしておられるそうですが、
息子さんも、手を動かしながら思考を進めるタイプ
なのかもしれませんね。

僕はプログラミングはてんでダメです。
あんまりやる気になれないんです。
視覚に訴えてくるものを、直感で動かすというのは
好きなんですが・・・

やっぱり、個人の好み、タイプというのがあるんだろうし
それに添って、遊びも学びもやっていくのが
一番いいように思います。


ペントミノ

http://www.geocities.jp/haayaa2000/puzzle/pentomino/pentomino.html

ネットでやってみましたが、これはハマリマスネ。
こういう、直感半分、論理半分ぐらいのゲームが
僕は好きです。


言葉の問題は難しいし、心配にもなりますよね・・・
でも、理解はされている、ということであれば
大丈夫だと思いますよ♪
寡黙な天才も世の中にはたくさんいますし!
しゃべらない子は、心の中でものすごく
色々考えていて、自分の考える量と内容のすごさに
言葉が追いついていないだけかもしれません。

内田樹さんが

言葉の力とは、
「言葉がつねに過剰であるか不足であるかして、
どうしても『自分が言いたいこと』に届かないことに
苦しむ能力を言うのである。」

とおっしゃってました。

僕、内田さんの本がかなり好きで、
BLOGもよく読むんですが、良かったら読んでみて下さい。

http://blog.tatsuru.com/2010/05/14_1725.php

携帯から読めるかな?読めなかったらごめんなさい。

鹿児島は大雨続きです。
今日は、なんとかくもりを保ってる状態です。
相棒の業務用ビデオカメラが結露して困ります・・・。
[ 2010/06/23 14:47 ] [ 編集 ]
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